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2011年7月 5日 (火)

山形スクリーム

奇才、竹中直人監督、出演の「山形スクリーム」(2009)を見ました。

20110705サイコな役、コミカルな役など異彩を放つ個性派俳優による作品で且つオレが大好きなホラーネタとあって、かなり注目してましたが気がつけば時が経ち、忘れた頃に鑑賞というお約束パターンになりました。

見終えた率直な感想は「くだらねー」です。駄作だとかつまらない、という意味では無く、とにかく「くだらねー」なのです。

題材はホラーですが根本がコメディなので怖さは微塵も感じられません。かと言って爆笑する事も無いので困ったものです。

いちおうホラーらしく斬られたり刺されたりと殺人シーンは有るのですが、全て竹中イズムのリアクションで倒れていくので痛々しいどころか笑い所として位置付けられています。まぁ、不覚にも“くすり”とさせられる時もありますが、“くすり”の後に必ず「くだらねー」という思いが口に出ます。

全シチュエーションで竹中イズムが注入されているので、今でこそ滅多にお目にかかれませんが、昔よくやってた竹中直人の持ちネタを見ているようです。ですが、彼の昔の芸風をご存知の方になら伝わると思いますが“くだらなさ”が面白みだったりします。

あと、キャストがマニアックに豪華です。基本、全員がコミカルに演じていますが唯一最後までシリアスキャラを通したのが、お茶の間ではエロ大魔王っぷりを如何なく発揮し汚れキャラを地で行く沢村一樹だという点が妙に笑えます。

本編では名作ホラー(SFも)の有名シーンの引用が多々見受けられます。最初は偶然かと思いましたが次から次へと パクリ 類似演出が出てくるので途中から、それらを発見する事に興味が移ってしまいました(笑)

正解、不正解は有ると思いますが1度見ただけでも、マーズアタック、ドーン・オブ・ザ・デッド(ゾンビ)、ショーン・オブ・ザ・デッド、悪魔のいけにえ(テキサス・チェーンソー)、死霊のはらわた、辺りの臭いがプンプンします。もう一度見れば新たな発見もありそうですが.....

2度目を見る気は、、、今のところ無いです(笑)

って事で竹中直人の昔のネタというか芸風が好きな方にはイイかも。くだらないけど、、、嫌いじゃないです、オレ。

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