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2011年6月21日 (火)

アウトレイジ

約1年遅れですが北野映画15作目「アウトレイジ」(2010)を見ました。カンヌ国際映画祭上映の際にブーイングや退席者が出た事に対し「ざまーみろ」とタケシが言ったほどバイオレンスを強調した作品です。

20110621 「全員悪人」というキャッチコピー通り強暴、凶悪、狡猾な人物しか出てきませんが、、、普通に考えれば当然の事。健さんや鶴田浩二が義理人情で斬ったハッタする往年の任侠モノならいざしらず現代ヤ○ザ映画に善人など有り得ません。

ただし東映の実録モノ、いわゆる仁義シリーズには悪人だが感情移入できる愛すべきキャラが必ず存在したのだ。主役の文太、松方という王道然り、ギラギラ輝くも儚く散った欣也に恒彦然り。そして自分が入るなら絶対広能組だよなっ!みたいな(笑)

んが、だ。本作にはそのオトコの浪漫というかキャラへの憧れが感じられんのだヨ。感じるのは誰の役だろうがどこの組員になろうが、ただただ恐ろしいだけ。ヤル事も恐ろしいがヤラれる時もそれ以上に恐ろしい......

とは言え主役側であるタケシ率いる大友組の面々には、刺し違いこそ叶わずとも一矢報いるくらいの抵抗でも有れば見ているコチラも少しは気も晴れるのだが一方的に惨殺されまくってジ・エンドってorz

つまらん神輿(親分ネ)を担いだばっかりにバカをみる子分達、という図式は仁義シリーズからの伝統パターンでは有るが、、、狡猾な経済ヤ○ザと悪徳ポリ(ス)が生き残って“はいっ終了”では何とも後味の悪い事か.......

まぁ、メッチャ面白い映画でしたけどネ(なんじゃそりゃ!) 2日間で3回もリピートした映画なんてココ最近珍しいですヨ。

北野映画のバイオレンスな部分が好きな人には絶対おすすめですゼ!

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