10’韓国旅行 -初日夜食編-
【8月23日(月)】 W10,000=約760円
地下鉄乗る事約15分、鍾路5街(チョンノオーガ)へ到着。駅からタッカンマリ横丁へは徒歩5分。のはずが、、、横丁と言う割にはチョイ分かりずらい路地だったので本を片手に足を止めていると“オレに訊いとけ!オーラ”を発するオジサンが近寄って来たので遠慮なく訊いときました(笑)。どうやら目と鼻の先で迷っていたらしい。
タッカンマリ激戦区にあって地元客から人気の「ソムンナン・ウォンハルモニ・タッカンマリ」を訪れました。
タッカンマリとは、いわゆる韓国風水炊き。丸々一匹の鶏肉、ネギ、キノコ、ジャガイモ、トックなどを大鍋で煮込み酢、醤油、唐辛子などで自分好みのタレを作って食べます。シメはカルグクス(うどん)を入れ鶏のダシが出た美味しいスープでいただきます。
このお店は各種具材がセットになり人数に応じたセット価格です。お好みで具材別に追加オーダーも可。なのでメニューとにらめっこ不要、しかも日本人オーラ出しまくっていたので店員がサクサクっと親切に事を進めてくれました(笑)
目の前にドーン!と置かれた大鍋に火が入ります。丸々一匹の鶏肉は店員が器用にハサミでチョキチョキ切り分け。
こんなに大鍋です。日本の水炊きと違って味付きの白濁スープなので汁も美味しくいただけます。
店員が酢だの醤油だのパッパッと入れて特製タレを作ってくれます。とりあえず唐辛子(コチュジャン的なもの)も適量入れてくれますが好みで追加せよ、との事。併せて食べ方などカタコトの日本語で親切に指南してくれます。
こんな感じ。2つ上の写真のようにタレにつけずに別皿で出し汁の効いたスープだけでいただいも美味しいです。
終盤はカルグクスを投入。日本のうどんより細麺です。具材のエキスが溶け込んだスープでいただく麺は、あっさり目の鶏がらトンコツうどんみたいな感じです。
タッカンマリ、、、かなり美味しかった!2人前W23,000=¥1,748なのでコストパフォーマンスも激高。
で、オレの場合、真夏・冷房無し・鍋・辛タレの4段攻撃にヤラれ大汗かきながら食べてました。なのに地元客には、そんな素振り見られません?!恐るべしコリアンパワー。
って言うか扇風機がコッチ向く度に湯気が顔面に直撃するので逆効果なのねオレの場所 orz
横丁を散策すると、、、もう1つの有名店「チンハルメ・ウォンジョ・タッカンマリ」を発見。火災を経て2009年に再オープンしたらしく小奇麗な感じで夜の10時過ぎだっていうのにコチラもかなりの客で賑わってました。次回はコチラも行ってみましょうかネ。
タッカンマリ、、、皆さんも機会があれば、どうぞご賞味あれ。
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